息子、鬼太郎をプライムで見ている。
で、30話の妖花!夏の日の記憶を見ました。
息子、なんと「戦争ってしたことあるの???」と。
知らんのかい!ってちゃんと教えなきゃわかんないか。
学校でも終戦記念日は夏休み中だし特に何か教えてもらうということも歴史をやりだすまでは特にないのかなあ。
私の祖父は戦争に行っている世代。
つまり息子のひいおじいちゃんだけれど生まれる前に亡くなっている。
こういったアニメなどで触れなければ、地デジの番組があまり好きではない息子なのであとは親が教えなくては知らないだろうなと思う。
いかんなあと思う。
・・・と言っても祖父(息子にとって曽祖父)に戦争の話をしてもらった記憶はそんなにない。
祖母(息子にとって曽祖母)と姉と火垂るの墓を見た時も祖母はそう感想を話さなかった。(かわいそうだったねとかこんな風だったんだよくらいだったんじゃないかと。)
私も戦争をよく知らない方だと思う。
パパは子どもなら絵本でかわいそうなぞうや住んでいる地方のお話なのもありぞうれっしゃがやってきたがいいんじゃないかと以前そろそろ戦争のことなども絵本でと話していた時に言っていたけれどそれがいいかなと思う。
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ちょこちょこ祖父の時代の戦争のことを話していた気がしていたけれど、妖花〜を2度続けて見ていたり、水木しげるさんが戦争で腕を失くしている話をしたら物凄く衝撃を受けていたのであまり記憶に残っていなかったのだと思う。
私が小学生の時に湾岸戦争があってああこうやって日本も戦争が始まるんだなあと思ってドキドキしたので(幼かったからそう思ったのかもです。)息子の時代にはそうなってほしくないなあと思います。
息子は鬼太郎を見ただけでも戦争やだ戦争苦手、起こったらやだねと言っていたのでちゃんと伝わっているのかなと思います。